全国黒板工業連盟 www.kokuban.or.jp
黒板のお話し
良い黒板とは 黒板の歴史
 ▼ 良い黒板の3条件(書きやすく・見やすく・消しやすい)
1.書きやすい!
使用する人にとって「書きやすさ」は、大切な条件の一つです。 チョークがすべりすぎたり、余分な力を必要とするようでは、良い黒板と はいえません。 適度な粗さは、光沢を防ぐためばかりではなく、書きやすさのためにも必要です。
2.見やすい!
書かれた文字をくっきりと浮かび上がらせ、光らない、ということが見やすい黒板の条件です。
そして、「見やすさ」の中には、「目を疲れさせない・不快感を与えない」という大切な条件も含まれます。
黒板の色や材質も大きな要素ですが、採光・照明・チョークの色・黒板の年数などでも大きく左右されますので、見やすくするための環境づくりも大切です。
文字の見やすさは、さまざまな条件により大きく左右されます。
視力0.3の人は
白いチョークを使い、黒板の正面7mの位置にいて、十画の漢字を見た場合、250ルクスの明るさだと、5cm以上、100ルクスの明るさでは7cmいじょうの文字の大きさが識別可能な範囲という平均データです。ひらがな・数字・英字はこれよりも20%小さくしても見えますから、常に7cm以上の大きさで書くように心掛ければ、すべての生徒が「よく見える」ようになります。
角度による見え方の違い
生徒の座っている位置によって、見えやすさ・見にくさがありますが、通常の教室では充分に見えることが確かめられています。
暗めの色で鮮やかさが少ない黒板文字を読みとりやすく、チョークの色との明るさの差が多い程、目も疲れません。
チョークの色について
暗めの色で鮮やかさが少ない黒板文字を読みとりやすく、チョークの色との明るさの差が多い程、目も疲れません。
現在、最も多く使われているダーク・グリーンの黒板は、白・黄のチョークが一番見えやすく、このあと赤・茶・青の順になります。
白と黄はほとんど差がなく、時には黄のほうが見えやすい場合があります。また黒板から遠く離れると茶より青のほうが見えやすくなります。
色チョークを上手に使い変化を与えると、理解しやすくなり、また学習意欲を高めます。しかしノートに写す側は鉛筆一色で書くことが多く、あとでノートを見たときかえって分かりにくくなることもありますので、色チョークを多様しすぎてもいけません。
色チョークは状況に応じて上手に使い分けてください。
黒板の上手な使い方
表面はいつも清潔にしておくということも上手な使い方の一つだとおもいます。きれいな板面に接することは、先生ご自身が感じのいいものですし、見る方、生徒の側にも学習効果をはじめ、多々影響することも大きいと思います。清潔に保つ方法としては、黒板の取り扱い説明書の「黒板を清潔に保つためのQ&A」を参考にしてください。
3.消しやすい!
手軽くきれいに消せることも、良い黒板の大切な条件です。 きれいに消せない黒板は、文字を見えにくくします。この条件として、表面の粗さや静電気発生のため消しにくいこともあります。また黒板消しが早く損耗するしないも判定の要素と言えなくもありません。
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